夜空を見上げてみたら。


レモンクォーツ
クォーツ
10KYG

月雲の大きさ
約 25mm x 23mm x 5mm

意匠登録第1746738号


雲間から顔を出しているお月様。

雲にくすぶっている三日月は
ベールがかかっているようにふんわりと
その黄色いお顔を見せてくれています。



曇天というとロンドンを思い出します。
といっても晴れているロンドンも最高なわけですが
厚く雲がたれこめた空も、楽しい旅の記憶を思い起こさせるのに
充分な要素。
私にとっては楽しく洗練された思い出の街ロンドン。
そんなロンドンを空から眺めていたのはピーターパン。
雲の合間を飛びながら彼は
ロンドンをどのような思いで眺めていたのでしょう。


いまはもう入手困難な山梨の乙女鉱山の白い水晶。
乙女鉱山は40年以上前に閉山しているからです。
白い結晶が内部に多く含まれているのが乙女鉱山の水晶の特徴で
雲の表情を表すときに、この内部結晶たちの力を借りました。
ひとつひとつ、同じようでいて同じものが無いのが天然の証。
どれも等しく大切な地球からの贈り物です。

そして、あえてフロスト加工にしたレモンクォーツ。
薄く煙った雲たちの間から顔を出しています。




人差し指や中指にしてインパクトフルに。

リングの形状がU字になっていますので、
通常のサイズ感よりもすこし大き目をご想定ください。

商品の特性上、サイズ直しはお受けできませんのでご注意ください。